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世間の風は冷たいのです
2009.01.05 (Mon)
かつてちやほや祭り上げていた者を地に叩き付けて袋叩きにするのが好きな陰湿な国民性だからね。もっとも彼の場合は地に叩き付けられたというより自分勝手に落ちたんだけど(笑)
付き合いのあった会社なり個人なりに肩代わりしてもらって本業の音楽で頑張って返済しようとか青写真描いてるのかも知れないが、今回もそう上手くはいかないと思う。
かつての王様が裸一貫で出直すストーリーをみんな温かい目で見守ってやれるか。

それはない。

ミュージシャンにありがちな「製作に行き詰ってついクスリに手を出し」というレベルではない用意周到に仕組まれた巨額詐欺事件というのも非常に印象が悪い(実際遥かに重罪な訳だが)。
豪奢な生活ぶりは広く報じられていて誰もが知っている。
要は同情の入り込む余地が全くない。

何でもありのお祭り騒ぎだったバブル景気時代ならそれでもアリだったかもしれないが、不況で散々に痛めつけられている国民にはもうその余裕はない。
自分達以下の地位に転落した裸の王様を足蹴にするサディスティックな悦びに日頃のガス抜きを見出すだけだろう。這いずり回る姿を指差して笑うだけだろう。
彼の新曲をかけたラジオ局には、彼が出演したTV局には即座にクレームの電話が執拗に入るだろう。
彼が世間の風の本当の冷たさを知るのはこれからだろうね。

自身の楽曲の著作権譲渡を巡り、兵庫県内の投資家の男性から計5億円をだまし取ったとして詐欺罪で起訴された音楽プロデューサー、小室哲哉被告(50)側が、5億円全額を来年2~3月までに被害弁済し、実刑を回避したい意向であることが分かった。1月21日に大阪地裁(杉田宗久裁判長)で開かれる初公判で、起訴状の内容を大筋で認めた上で情状酌量を求める方針。小室被告は「音楽に専念したい」と話しているという。【北川仁士】
裁判は、情状面が焦点となりそうだ。だまし取ったとされる金が5億円と高額なため、実刑の可能性が指摘されている。判決までに被害弁済することで情状に訴える方針だが、弁済のめどはまだ、立っていないという。
代理人の佐藤貴夫弁護士(第2東京弁護士会)は「早ければ今年度内に判決の可能性がある。それまでに何とか被害弁済を済ませ、初犯で反省もしているということで情状を訴えたい」と話す。今後、借金返済を請け負ってくれる人が出てくれば、再犯の可能性がないことを明らかにするため、情状証人に立てたいとしている。
小室被告は現在、レコード会社「エイベックス・グループ・ホールディングス」(東京都港区)の関係者の自宅に、妻と2人で間借りしている。裁判の打ち合わせや気晴らしのほかは外出することも少なく、訪れる人も小室被告と親しい関係者ぐらいで、落ち着いて暮らしているという。
小室被告本人は事件について、公の場で説明した上で頭を下げたいと希望しているが、裁判への影響を考えると被害弁済が済むまでは難しいという。音楽への意欲は高く「専念できる環境に戻りたい」と話しているといい、佐藤弁護士は「生活のためにも働く必要がある。地味な仕事から始めることになるのでは」と話す。

毎日新聞 2008年12月30日 東京朝刊

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